「うちの人、何でも否定から入ってくるから会話にならないんです。
接し方のコツってありますか?」
このようなご相談、本当によくいただきます。
あなたも「そうそう!うちもそうなのよ」って思いませんでしたか?
こんにちは!
“頑張らなくても心地よい関係を築ける
幸せエスカレーターカウンセリング”の涼水咲里です。
何を話しても、
どう話しても、
『とりあえず否定からはいる人』
というのは、少なからずいらっしゃいます。
できれば関わらないのが一番ですが、そうは言っても、
どうしても付き合わなければいけない時や、話さなければいけない時もありますよね。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
そもそも、否定からはいる人は正義感が強い人の場合が多いです。
「いやいやいや、それはダメでしょ!」という気持ちが強い人ですね。
そして、否定してくる人の否定は、もはや「習慣」です。
おそらく何を言っても、どんなことでも否定できます。
ですので、こちらの受け取り方を少しだけ変えてみましょう。
例えば、、、
『おもしろがって観察してみる』
・この人すごいな~何を言っても否定できるのね。
・他の人にはどんな風に否定してるのかしら?
・もし自分だったらどうするだろう?
このような感じで観察モードに入ると、心のざわざわが落ち着きますよ。
関心のベクトルが自分から相手に切り替わるからですね。
さらに深く観察していくと、
・ただ真面目なだけかも
・孤独で寂しいのかも
・疲れてるのかな
・体調悪いのかな
・いっぱいいっぱいなのね
こんな感じに思えたら、もう相手の否定は気になりません。
そして優しい気持ちになれます。
優しい気持ちになると、話し方も関わり方も自然と変わってきますよね。
大前提として、人を否定してばかりの人は自分のことも否定しています。
自分も相手も「認めてはいけない」という思い込みを強く持っている場合が多いのです。
まだ足りない、まだ足りない、と常に何かを求め、
得たようで満たされず、満たされていない自分を認めることができません。
こうやって周りを巻き込みながら、満たされない自分を誰かに押し付けて無意識に安心しているのですね。
だから、あなたはその否定を真に受ける必要はないのです。
幸せエスカレーターカウンセリングでは、
このように相手の言葉を真に受けないような
視点・視座を変えるコツをお伝えしています。
もし、相手に否定され続け「自分はダメだ」というセルフイメージを植え付けられて苦しいのなら、一度、私とお話ししてみませんか?
「私、このままでいいんだ」と感じる心を一緒に育てていきましょう。
それはあなたの中に必ずありますよ^^